万年筆入門 パイロット-カスタムNS
今回は釣りの記事でなく文具の記事です。
題名の通り、万年筆を買ってみました。
何度か使ったことはあったのですが、自分で一から道具を揃えるのは初めてです。
実はペリカンのK205というボールペンを買いに行ったのですが、ブルーのマーブル模様のしか売っていなく、嫌いなカラーではないのでマーブルカラーで妥協するか・・・と考えて店内を回っていると、パイロットの万年筆コーナーがありました。
万年筆もいいなーと思って最初はカスタム74↓
にしようかと思っていたのですが、金ってのも嫌いではないのですが派手だなあと。
ピンクゴールドがあれば即決ですね。パーカーの万年筆で一応ピンクゴールドがありましたが、4万近くしていた気がします。流石に買えません。
そしてその隣に銀と黒の落ち着いたカラーのペンが。
これはいい!
がペン先がEFとMの在庫しかない模様・・・
う~んMは使えなくはなさそう。
カスタム74だと最適なのがあったが、デザインが好きでなければ買ったあとに後悔しそうなのでこっちを購入。
初めて自分で買った高級文具です。
過去にモンブランとか持ってましたが、家に在った物なのでね。
久しぶりに文具に感動を覚えましたね。
持つと字が書きたくなるペンです。
カスタム74とカスタムNSの大きな違いは74はペン先が14金です。
でも特に自分は金にこだわりがないので、カスタムNSを選んだって感じです。
でももしかすると、ペン先の構造が違ったりで74の方が書き心地が良いのかもしれません。逆にNSの方が良い可能性もあります。
そしてインク
バリエーションが豊富
実はこいつが万年筆を選んだ大きな要因だったりします。
買ったのは夕焼け、孔雀、松露。
松露と孔雀は色が近すぎましたね。
パッケージの色が孔雀はほぼ青だったんで青かと思っていました。
次は竹林と天色とコスモスですかね。
霧雨と冬将軍って薄墨と勘違いされそうですよね。
霧雨に関しては完全に薄墨です。
インクも2000円+αと少し高い。
コンバーターは別売り400円ぐらいでした。
使ってみると自然と綺麗な字が書きたくなるので字が綺麗に書けます。
そして暫く使ってボールペンに切り替えた時も字を綺麗に書こうとするのが癖になっているのでボールペンでも綺麗に書くようになります。
おすすめです。